黒石学童とくろっこ

学童保育とは

 学童保育とは、親が共働きや疾病等の理由から放課後に保護者が家にいない小学生を預かる制度です。児童福祉法に基づいて実施され、法令上の名称は放課後児童健全育成事業といいます。名古屋市では児童館に設けた留守家庭児童クラブの運営や、地域の留守家庭児童育成会(学童保育所)への助成が行われています。

 指導員と呼ばれる大人の見守りを受けながら、家庭環境や学年の異なる子どもたちが遊びを中心に集団で過ごすことができる貴重な場となっています。


学童とトワイライト

【トワイライトとは】

 トワイライトスクール、トワイライトルームは子どもに安全な活動場所を提供するため、小学校施設を活用して運営されている名古屋市の事業です。黒石小学校にはトワイライトルーム、桃山小学校にはトワイライトスクールがあり、その運営は(公財)名古屋市教育スポーツ協会に委託されています。


【学童とトワイライトの違い】

 トワイライトは子どもたちが行きたいときに参加票を持って参加する「遊びの場所」です。一方、学童は専門の指導員が出欠管理をし、いつもの仲間と過ごす「生活の場所」であるという違いがあります。


黒石学童が目指すこと

【黒石学童の歴史】

 黒石学童保育クラブは、1974年島田東団地の一室において、4人の学童児からスタートをした歴史ある学童保育所です。現在に至る何十年もの間、たくさんの父母が関わり、運営委員を始めとする地域の方のご理解ご協力を得て歩んできました。

 

【黒石学童のメイン目標】

・子どものやりたい!やってみたい!を伸ばす学童

・「第二の家庭」として子どもが安心して過ごせる学童

・人とのつながりを大切にする学童


 黒石学童保育クラブは学校から帰ってきた子どもたちがホッとできるそんな場所を目指しています。指導員は子どもたちが決めたニックネームで呼ばれるアットホームな学童です。黒石学童の子「くろっこ」たちは毎日元気に過ごしています。


くろっこの一日